児童発達支援・放課後等デイサービス「カウホラ」 札幌市東区の児童療育通所施設「カウホラ」

児童発達支援自己評価表

種別 チェック項目 はい どちらとも いえない いいえ 改善目標、工夫している点など
環境・体制整備 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか     10名+職員で集団活動ができる充分な広さです
職員の配置数は適切であるか     適切です。職員は全て有資格者の雇用となっています。
生活空間は、本人にわかりやすく構造化された環境になっているか。また、障がいの特性に応じ、 事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされているか     室内は段差無し、事業所出入り口には階段あり。角などがある場所にはスポンジ製のガードで配慮しています
業務改善 生活空間は、清潔で心地よく過ごせる環境になっている。また、子ども達の活動に合わせた空間となっている。     日々、清掃・消毒は毎日欠かさず行い心地よい空間を意識しています。
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に広く職員が参画しているか     職員全員が目標設定と振り返りに参画しています
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか     今後アンケート調査の実施をする予定です
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか     自己評価の結果、保護者向け評価結果に対しての改善取り組みは行っておりますが現在公開までは出来ておりません。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか     第三者からの評価を受け、評価結果を業務改善につなげる検討をしております
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか     関連施設での研修や講習には積極的に参加するようにしています
適切な支援の提供 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、個別支援計画を作成しているか     作成会議を行い支援計画を作成しています。職員全員が支援計画を把握しております。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか     現在アセスメントツール導入準備中です
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援 (本人支援及び移行支援) 」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか     個別支援計画には支援内容の必要な項目、5領域の関連性を記載し、具体的な支援内容を個々の特性に合わせて設定しています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか     行っております。
活動プログラムの立案をチームで行っているか     プログラムは職員全員で立案しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか     各利用者の通所日を考慮しながら日ごとにプログラムを変えております。
子どもの状況に応じて個別活動と集団活動を適宜組み合わせて個別支援計画を作成しているか     個別活動と集団活動を適宜組み合わせた計画を作成しています
支援開始前には職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか     送迎については前日に打ち合わせを済ませ、支援内容と役割分担の確認は職員間でその日の支援開始前に再度確認をしています。
支援終了後には職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気づいた点等を共有しているか     職員全員で振り返りと気づいた点を共有しています
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか     時系列で記録した写しをその日に保護者へ渡しています。また、事業所でも検証・改善に繋げています。
定期的にモニタリングを行う、支援計画の見直しの必要性を判断しているか     モニタリングを行い計画の見直しを行っています。
障がい児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしいものが参画しているか     担当者会議には児童発達支援管理責任者が参加しています。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか     保護者からの情報を元に関係者及び関係機関との連携をとっております。
関係機関や保護者との連携関係機関や保護者との連携 (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 地域の保健、医療、障がい福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか     現在は医療ケアを必要とする児童はいませんが対応する場合については関係機関との連携及び、適切な人員配置は必須だと認識しています。
(医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか     協力医療機関(重要事項説明書に詳細を記載)との連絡体制は整っています。
移行支援として、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校 (幼稚部) 等との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか     情報共有は必須と認識しており、必要に応じて行っております。
移行支援として、小学校や特別支援学校 (小学部) との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか     情報共有は必須と認識しており、必要に応じて行っております。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか     複数の児童発達支援事業とも連携を取りながら助言等を受けています。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、 障がいのない子どもと活動する機会があるか     現状ありませんが交流できる機会があれば積極的に参加したいと思います。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ど も・子育て会議等へ積極的に参加しているか     今後、機会があれば参加します。
日頃から子どもの状況を保護者へ伝え合い、子どもの発達の状況や課題にちて共通理解をもっているか     連絡帳と送迎時で状況を伝え、必要に応じて保護者との面談をしています。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム (ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか     必要に応じての対応は行っております。
運営規定、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか     見学時、契約時に説明させて頂いております。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか     支援計画は支援開始前に保護者様に内容確認していただき、同意を得てからのサービス提供と認識しております。
定期的に、保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行 っているか     子育ての悩みに対する相談は随時対応しております。
保護者への説明責任等 父母の会の活動をしたり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか     各家庭事情を配慮して現在は保護者会の活動は行っておりませんが今後は保護者会等の開催を検討しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか     苦情はありませんが、意見等を頂いた場合は迅速かつ適切に対応していきます。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか     現在会報は発行していないので今後は会報を発行を検討しています。行事予定等についてはその都度事前に案内は出しております。SNS上(HP連動)では日々の活動内容を発信しています。
個人情報に十分注意しているか     書類の保管、写真等につきましては外部に出ないように厳重に管理しています。
障がいのある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか     連絡帳への記入や分かりやすく説明するなどで情報を伝達しています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を行っているか     事業所の行事に地域住民を招く事は現在出来ていません。
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか     必要に応じて対応マニュアルを作成しております。活動の一環として発生を想定した訓練も行っております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか     半年に1回のペースで避難訓練(火災・地震等)を行っております。
非常時等の対応 事前に服薬や予防接種、てんかん発作等の子どもの状況を把握しているか     契約時に保護者様から健康調査を行っております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか     アレルギーがある場合は保護者から細かく内容を確認しています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか     職員間での共有ができていないので共有を強化します。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか     講習や研修で聞いた内容を職員間へ伝えております
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分説明し了解を得た上で、支援計画等に記載しているか     身体拘束が必要な子がいない為、現段階では記載していません。