児童発達支援・放課後等デイサービス「カウホラ」 札幌市東区の児童療育通所施設「カウホラ」

利用案内

児童発達支援

障がいのある就学前(義務教育年齢に達していない)の児童が、日常生活における「基本的動作」や自分自身で活動できる「自活」に必要な知識の習得、集団活動に適応するために学習や遊びを通してコミュニケーション能力を高める訓練を行います。
個々の障がいや発達、生活環境を考慮し、無理のない目標を短期・長期で計画し、療育を進めていきます。

放課後等デイサービス

障がいのある学校(小学校・中学校・高校)通学中の児童が、放課後や夏休み等の長期休みに、生活向上のための支援を継続的に提供します。カウホラでは不登校の児童についても積極的に受け入れをしており、学校を休みがちである背景に「障がい」が考えられうる場合、子どもにも保護者にも適切な支援や配慮が必要です。「教育」「学校」の内部で適切な支援が提供されることをまずは目指したとしても、うまくいかずに学校との距離が広がるばかりであったり、学校以外に安心して過ごせる場所がほしいと考えたりすることは数多くあるのではないでしょうか。
そのとき「学校代わり」ではなく、支援者との関わりを通じて「障がい」について理解を深めたり、個別性に高く配慮された環境の中で自信や安心を深めたりする場として、放課後等デイサービスを「計画的に」利用していただければと思います。

空き状況のお問い合わせ・見学相談

通所に必要となる受給者証の手続き開始時に通所施設の決定が必要となります。
通所を希望される方は施設へ空き状況の確認またはご相談ください。 お電話(月曜日~土曜日(第1・第3)9:00~17:00まで)またはホームページのお問合せフォームにて承っております。
ご連絡後に内容を確認し訪問日または相談日をご案内させていただきます。
訪問当日はご本人様(お子様)と保護者の方に希望の施設へ見学にお越しください。施設担当スタッフがご案内させていただきます。

見学相談随時受付中 お問い合わせフォームはこちら

障がい児の利用者負担について

区分 世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯 0円
一般1 市町村民税課税世帯
(所得割28万円(※)未満)
対象者が18才未満の方 4,600円
対象者が18才以上の方 9,300円
一般2 住民税課税世帯で市町村民税所得割額が
28万円以上(対象者が18才未満)の方
16万円以上(対象者が18才以上)の方
37,200円
所得を判断する際の世帯の範囲
種別 世帯の範囲
18歳以上の障害者 (施設に入所する18歳・19歳を除く) 障害のある方とその配偶者
障害児 (施設に入所する18歳・19歳を含む) 保護者の属する住民基本台帳での世帯

児童福祉法による障がい児対象のサービスには契約方式が採用されています。 障がい児対象のサービスを受ける児童の保護者は、障がい児通所支援の場合は市町村に、障害児入所支援の場合は道に支給申請を行い、支給決定を受けた後、利用する施設と契約を結びます。
18歳以上の障害児施設入所者又は放課後等デイサービスの利用者については障害者自立支援法に基づくサービスが提供されますが、引き続き、入所支援又は放課後等デイサービスを受けなければその福祉を損なうおそれがあると認めるときは、満20歳に達するまで利用することができます。

(※)収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。
所得割額とは所得金額に比例して課税される住民税額で課税標準は前年の所得により算定されます。

利用料金と実費負担について

●おやつ代100円/日 ●給食サービス(希望者の方のみ)330円/食 ●外出行事の際の実費負担